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2010年6月 3日 (木)

個人の力

キェルケゴールは「現代の批判」の中で、こんなことを言っている。

「ひとりひとりの個人が、全世界を敵にまわしててもびくともしない倫理的な態度を自分自身の中に獲得したとき、そのときはじめて真に結合するということが言えるのであって、そうではなくて、ひとりひとりでは弱い人間がいくら結合したところで、子供どうしが結婚するのと同じように醜く、かつ有害なものとなるだけのことだろう」

内村鑑三はキェルケゴールについて言及するところがあるけれど、この部分などは、大いに共鳴したのではないだろうか。

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