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2010年9月 3日 (金)

平和運動

最近、「みんなの党」の渡辺喜美代表の発言がテレビで流れたが、その中に、「ハルマゲドン」という言葉があった。世界最終戦争の意味なのだが、もともとは聖書からとられている。

「三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した」(ヨハネ黙示録15・16)

最近の報道によれど、、先の戦争で、日本が連合国への降伏文書に署名した昭和20年9月2日を覚えて、ことし、9月2日を、ロシアが「第二次世界大戦終結の日」を制定し、各地で「戦勝」の祝いがあったという。その意味するところとして、新聞はかなり詳しく報じている。

ところで当時の日本の相手は、ロシアではなく、ソ連であった。戦争が終結して、その後、戦勝国のソ連は地上から姿を消した。そのソ連とロシアとの関係は、どうなのだろうか。日本の戦前と戦後のような関係があるとしたら、果たして「戦勝」を喜ぶことができるのだろうか。共産主義のイデオロギーを失った、現在のロシアは、政治的舵取りをどう行うのだろうか。

聖書の終末論では、再臨の前にハルマゲドンが予想されている。このハルマゲドンは結果的に未来のことになるかも知れないが、それを過去のことにする解釈と努力が本当の平和運動なのではないだろうか。

戦争を繰り返さないためには、この戦争、すなわち第二次世界大戦をハルマゲドンと見なさなければならないのではないだろうか。その中で、再臨信仰を確立すべきなのではないだろうか。

内村鑑三の再臨運動は、賀川豊彦の世界連邦運動、どちらも、平和希求活動である。日本の世界的使命が平和活動であるとすれば、これら先達の信仰の継承の中で、その使命遂行を展開すべきではないのだろうか。

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