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2010年10月21日 (木)

少年よ、大志を抱け

ウイリアム・S・クラークが札幌農学校を去る時に言ったという有名な言葉に、Boys,be ambitious (少年よ、大志を抱け)がある。しかし、実は、その後に、in Christ あるいは in God があったという記事を、どこかで読んだことがある。ああ、そうだったのか、と思っていた。「キリストにあって、神にあって、あるいはキリストと共に」大志を抱け、ということであれば、キリスト者にとっては、アーメンと言えるのではないだろうか。

しかし、ウィキペディアには、これに言及した1期生はいないので、「キリスト教徒による創作とされる」と書かれている。

それにしても、クラークの来日は、新島襄の紹介により、日本政府が要請したものであった。新島の仲介がなかったら、あるいはクラークの来日はなかったかも知れない。来日がなければ、札幌バンドもなく、新渡戸稲造も、内村鑑三も別の人生を歩んだかも知れない。近代日本は別の姿をとったかも知れない。

札幌バンドの、陰の生みの親は新島襄と思えば、新島の見方が少し変わるかも知れない。内村の結婚、破婚、米国留学と、内村と新島の間には、いろいろな絆があった。二人の間に、不思議な縁が働いていたように思う。

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コメント

母校出身としては新島先生の特集とかNHKでやってくれんかな。新島先生の奥さんの特集ははやってくれたんですが。

投稿: fearon | 2010年10月25日 (月) 22時06分

新島八重については、森三中の大島美幸さんが演じていました(2009年3月11日、日本テレビ「日本史サスペンス劇場」)。当時は、もちろん、山本八重の名前でした。

会津若松城に籠城して、スペンサー銃を持って奮戦した姿を熱演していました。

投稿: | 2010年10月26日 (火) 07時11分

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