« 戦略的互恵関係 | トップページ | 空中再臨 »

2010年11月29日 (月)

クリスマスの準備

11月28日は待降節第一主日。クリスマスの準備が始まる。

クリスマスの祝いがよく分からなかった。降誕は過去のこと、それなのに、なぜ「準備」をするのか。

今、再臨信仰の中で、クリスマスの準備を捉えかえすべきではないか、と思う。キリストは再臨される。だから、準備をするのである。この前提の中で、はじめて、クリスマスを迎える準備は意味を持つのではないだろうか。

降誕は過去のこと。過去が過去だけにとどまるのであれば、余り意味はない。意味は未来から来るものだからである。

信仰は過去・現在・未来に、すなわち、すべての時間にかかわるものである。降誕は過去のこと、その過去が聖霊降臨によって、現在のことになり、再臨によって未来に関係する。聖霊降臨は出来事としては過去のことではあるが、現在に続いている。教会が地上に存在することは、聖霊がなお地上にとどまっていること、信仰者が起こされることは、今も聖霊が降臨しつづけていることを意味している。そして、それらは、再臨において完結する。

意味は未来から来る。未来の確実な事柄に注目して、現在との関係を構想する中に意味が現れてくる。その意味を希望という。そういう意味で、クリスマスの希望は、再臨信仰の中で、はじめて捉えられるものである。

|

« 戦略的互恵関係 | トップページ | 空中再臨 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 戦略的互恵関係 | トップページ | 空中再臨 »