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2011年1月24日 (月)

織江の唄

NHKのラジオ深夜便で、五木寛之さんの話「わが人生の歌語り」を長く、感銘深く聴いていた。その中で、五木さんの著書『青春の門』から「織江の唄」が作られたことを知らされ、山崎ハコさんの歌を聞いた。作曲・山崎ハコ、作詞・五木寛之、歌・山崎ハコであった。独特の声と思った。何か忘れられない印象も受けた。情景が浮かんでくるようで、歌詞も心に残った。

今日、書店に行くと、『青春の門』が第一部から第四部まで文庫本で並んでいた。この本は、何か暗い感じがして、読むのをためらっていた。自分自身が、どこか暗い性質なので、余り暗い小説を読むと、気が滅入ってしまうのではないかと思われた。しかし、暗さのない、ただ明るいばかりのものにも、深みを感じることがなく、こちらも敬遠している。暗さと明るさが、適当に混じっているのがよい。

自宅近くのTUTAYAで、山崎ハコさんのCDを借りてきた。もちろん、「織江の唄」も収録されていた。山崎さんも、どちらかというと、暗い感じが漂っているのかも知れないが、声が独特で、時に迫力もあり、印象に残る歌手である。

五木さんの話を聞かなければ、「織江の唄」も聞く機会がなかったであろう。しかし、まだ、織江の物語を読もうと気にはなっていないけれど。

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