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2011年3月 4日 (金)

四苦

仏教に四苦という言葉がある。生老病死のことであり、これらが苦であるという。

ところで、老病死が苦であることは、誰にでもすぐに分かることであろう。しかし、生がなぜ苦なのだろうか。生と死は対義語であり、共に苦とは分かりにくい。死が苦であるとは了解できるが、その対義語の生も苦というと、どうして、と疑問が生まれる。

しかし、生を「生まれる」という意味にとれば、理解できそうである。生死は瞬間的な苦、老病は漸進的な苦であるとも考えられる。

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