« 植村正久の信仰の検証 | トップページ | 法然と親鸞 »

2011年5月11日 (水)

生の意味

仏教で四苦という言葉がある。生・老・病・死である。老・病・死が苦であることは容易に分かる。しかし、生はなぜ苦なのだろうか。そして、生は「生まれる」の意味なのか、それとも「生きる」の意味なのだろうか。そんなことを考えていた。

ところで、同じ仏教に四聖諦と言う言葉がある。苦・集・滅・道である。その中での苦諦は「生きることが苦悩である」という意味である。そこでは「生きる」の意味になっている。

であれば、四苦の最初の「生」の意味は「生きる」でいいのではないかと思う。ということは、人間の存在そのものが苦であるという認識である。これはキリスト教で解釈すれば、人間を原罪において認識することになるのかも知れない。

|

« 植村正久の信仰の検証 | トップページ | 法然と親鸞 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 植村正久の信仰の検証 | トップページ | 法然と親鸞 »