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2011年7月12日 (火)

復興の原点

東日本大震災で、かつての阪神・淡路大震災(平成7年1月17日)もよく語られるようになった。その直前、平成6年12月30日に、関西学院大学理事長・院長で知られた久山康氏が急逝された。79歳であった。『兄弟』438号(1995年1~3月)は「久山康先生追悼号」になっていて、その影響の大きさを後世に証言している。

その久山氏の遺作が「鵙(もず)よ鳴け 知り人すべて 消えし世に」であった。

今、東日本大震災で復旧・復興が大きな課題となっている。復旧は、元に戻すこと、しかし復興には新しい質が問われる。では、復興はいかにして達成されるのであろうか。その時、久山氏の、この世に残した多くの遺産を思う。復興は、まず人づくりから始めなければならない。そこで、久山氏の遺作に応えて、一句を作った。

「鵙よ鳴け 歴史をつくる 若人のため」

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