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2015年9月17日 (木)

再臨問題の資料

「再臨問題では、内村鑑三らの再臨運動が知られているけど、何か資料はあるの?」
「鈴木範久さんの『内村鑑三日録10 再臨運動』(教文館)があるよ。その他、黒川知文さんの『内村鑑三と再臨運動』(新教出版社)もある。
 古いところでは、内村鑑三の『基督再臨問題講演集』(岩波書店、大正7年)があるんだ。神田のキリスト教専門の古本屋、友愛書房で、最近、この本があるのを見たんだけれど、昨日(9月16日)に見てみたら、なかった。
 しかし、この本は、国会図書館にはマイクロフィルムのかたちで見ることができるよ。参考に、目次にある内容を紹介しておこう。

①聖書研究者の立場より見たる基督の再臨●
②馬太傳に現はれたる基督の再臨●
③七福の解
④世界の平和は如何にして来る乎●
⑤信仰の三段階
⑥基督再来の欲求
⑦世界の最大問題●
⑧基督の復活と再臨
⑨約斡傳に於ける基督の再臨
⑨天然的現象として見たる基督の再臨●
⑩基督再臨の証明者としてのユダヤ人●
⑪聖書の預言とパレスチナの恢復●
⑫再臨信者の祈祷として見たる主の祈祷
⑬イエスの変貌
⑭ラザロの復活
⑮ツル-ベツコイ公の十字架観
⑯馬太傳第十三章の研究
附録
①平和の告知
②身体の救拯●
③万物の復興
④聖書の証明
⑤基督再臨を信ぜし十大偉人●
⑥余が基督の再臨に就て信ぜざる事共●
(●は、「内村鑑三信仰著作全集 最後審判・再臨・復活・天国・来世」⑬に収録されているもの)

 その他、内村鑑三記念講演会でも、取り上げられていると思うよ」

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2015年9月15日 (火)

「再臨問題研究会」

長く、このブログにはご無沙汰していました。ツイッターに心を奪われていたからです。しかし、ツイッター熱も、ようやく醒めてきたようです。そこで、再び、このブログに目を通すようになりました。
最近、「再臨問題研究会」という言葉が心にひっかかっています。再臨運動というと、内村鑑三、中田重治が思い出されます。中田の場合には、日ユ同祖論や、ホーリネス弾圧、教会の分裂など、再臨問題は大きな問題を教会に与えました。内村の場合は、数年の再臨運動を終えて、この問題から手を引いたように見えても、最後の、没後発行の『聖書の研究』には、この信仰の継承を願っています。
この再臨問題に関しては、再臨待望同志会という会があります。福音派の強力なリーダーであった森山諭牧師が思い出されますが、今でも活動しているようです。また、テレビ伝道に長く従事してきた方も、ユダヤ人問題との関連を取り上げて、新たに再臨問題を提起しています。
今、振り返って、再臨に関して、いろいろな問題があるように思われます。そこで、問答の形で、この問題を取り上げていけば、信仰の知解を深めることにつながるように思います。

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