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2017年1月 7日 (土)

終活

「終活で、何が大事?」
「あなたの見ている人が困らないように、それが一般的な動機なんだろう。しかし、あなたは気づかないだろうけど、あなたを見ている人も大勢いるんだ。そういう人に何を残すかも大事なテーマなんだ。要するに、後世への最大遺物を考えることだ」
 
「終活の課題って何かな?」
「葬儀の仕方とか遺産の処理とかが一般的かも。しかし、後世への最大遺物を何にするか考えることかもね。それは、今、どう生きるかだけど、それが遺産になると気づかない人が多いだろう。自分の生き方が他人にどんな影響を与えるか、自分には分からないから」
 
「今日も救急車の出動があったけど、終活にお勧めの本はある?」
「『こわくない』(立花隆著、文藝春秋)がいい。分かりやすく、死の問題を扱っている。死を絶望から希望に転換することが、終活の課題だろう」
 
「『その日、その時は、だれも知らない』。その聖書の言葉の意味は何?」
「再臨の時なんだろう。しかし、それをテーマに説教するのは難しいよね。だから、すべての人が必ず経験する自分の死に置き換えて、話すのかも」
 
「クリスチャンにとっての終活のゴールはどこ?」
「パウロの、あの心境かな。『今や、義の栄冠を受けるばかりです。正しい審判者である主が、かの日にそれをわたしに授けてくださるのです』(第二テモテ4.8)。人は誰もが死に向かって進んでいるけど、どんな心でいるべきか、それが大切だよ」
 

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