2007年8月29日 (水)

吉村昭さん

ラジオ深夜便の今朝(8月29日)の「こころの時代」で、作家の故吉村昭さんの妻で、共に作家の津村節子さんのインタビューがありました。2回続きで、今日は1回目でした。

吉村さんは開成の先輩でした。生前、お会いしたことはありませんでした。遠藤周作さんの1周忌の時、記念会があり、そこで、まだお元気だった、故中村真一郎さんとお会いしたことがありました。話をしたのは、この1回きりでしたが、その時、「歴史小説を書いている、あの人、なんと言ったっけ」と、中村さんが言われたので、「吉村さんではないですか」と言うと、「ああ、そうそう」と思い出されたようでした。

中村さんも、開成の先輩で、それ以前に、開成のマスコミ関係者の会が作られたようで、そこに吉村さんの名前があったかも知れません。その会が、今、どうなっているのかは知りません。

インタビューでは、吉村さんは、宗教とは全く関係ない人で、人は死ねば無になるだけ、といった思いの人だったようです。

津村さんは書くのが仕事ですが、話もうまいなあ、と魅せられました。

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2007年5月20日 (日)

三浦光世さん

病床の 後の妻見て 驚きぬ
 大きな瞳 吸い込まれんと

2007年5月20日、21日、こころの時代に、故三浦綾子さんの夫、光世さんが、綾子さんとの人生を語っています。夫妻とも病気との壮絶な生涯であったと思わされました。

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2007年5月 8日 (火)

事件

事件起き 驚愕走る マスコミで
 米資本主義 反省の声

ラジオ深夜便「こころの時代」で、柳澤嘉一郎・筑波大学名誉教授が「利他心はどこからくるのか」という題で話され、最近の日本の憂うべき事件の原因として、米国資本主義の影響があるかも知れない、と話されていました。奥さんは、柳澤桂子さんで、著書が書店に並んでいて、ご夫人の方が今は有名と思います。

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2007年4月28日 (土)

相田みつをさん

みつをさん 長男さんの 話聞き
 人生のコツ 教わりし感

自らに 言うその言葉 力あり
 説教に似て それを超えるか

弱き者 見るまなざしに 同情の
 思い溢れて 溢れ出るなり

道徳の 教育急務 その時に
 よき教材と 我は思えり

相田みつをさんの長男で、相田みつを美術館館長の相田一人(かずひと)さんの話が深夜便でありました。

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2007年4月16日 (月)

俵萌子さん

評論家の俵萌子さんが2回、こころの時代で話された。自らがんを患い、同じ患者との出会いから患者会を作ったことことなど、2回とも本当に充実した内容だった。病気と死に向き合い、そこから人生に目覚めていく姿を語った。病気も死も、避けたり、後ろ向きになってはいけないのである。正面から見据えなければならないのである。そして、その見据えるところから、聞こえてくるものを聞く時、心に感動が広がっていくのだ。これもきっと再放送されるだろうし、また、雑誌にも再録されるのだろう。本職とは言いながら、話のうまい人だなあ、と思った。過不足なく話されたという感想が残った。

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2007年4月 5日 (木)

小塩節・園長

なぜと問う 幼児の心 大切に
 答え苦慮する 園長の笑み

4月5日早朝の「こころ時代」で、小塩節・幼稚園園長の話を聞いて。

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2007年2月16日 (金)

司馬遼太郎

モンゴルは 天に近いと 言いながら
 欲なく旅を した人逝けり

福田みどりさんが回想を聞いて。 

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2007年2月13日 (火)

スジャータ

スジャータは 女性の名前 乳でなく
 この名知れども 疑問残れり

苦行者ら 堕落と見しは この姿
 女性の乳を 吸う釈迦を見て

釈迦が苦行を止めた時、女性が乳か粥のようなものをふるまった、という話はよく聞いてきました。しかし、それを見た同僚の苦行者たちが、釈迦は堕落したと思ったというのです。

このくだりが、よく分かりませんでした。お椀に、乳のようなものを入れて、「さあ、おあがりなさい」と、そう言って、女性が差し出す。それを釈迦が飲む。そんな情景を見て、どうして釈迦が堕落したと、過激な想像をしたのだろう。その疑問が残りました。

2月13日早朝の深夜便で、それが解決しました。境野勝悟氏(東洋思想研究家)が「み仏の説かれた教え」という題で話していました。

女性は、自分の乳をあげた、それで釈迦は体力を回復した。乳がゆ、とかチーズではなくて、自分の乳なのだという。釈迦は胸にすがって、生身の女性から乳をもらったというのです。

これで、堕落と思った苦行者たちの対応が分かりました。

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2007年2月 2日 (金)

日本の楽器

三味線も 琴もどこかに 悲しげな
 日本の楽器 挽歌奏でる

赤穂義士 平家没落 挽歌にて
 悲しき楽器 音色が残る

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2007年2月 1日 (木)

脳科学

脳科学 刺激求めて 外に出よ
 座禅は脳に 悪いのだろか

禁域で 終日部屋に 閉じこもる
 修道士らの 脳は退化か

情報化 刺激に踊る 人多し
 時には虚無の 炎感じよ

2月1日の、「こころの時代」を聞いて。

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